おはようございます。大阪のウェルネス訪問マッサージです。
もうお盆も終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ暑い日が続きそうですね!
「暑い日には小まめな水分補給をしましょう」とよく言われますが、それは本当でしょうか?
外や家中でもよく汗をかく場合、たしかに水分補給は必要ですが
ただ水を飲むだけではいけません!
汗には、水分だけでなく糖質と塩分(ナトリウム)などが含まれています。
ですので、水分補給の際にはスポーツドリンクなど、糖質と塩分(ナトリウム)の濃度を意識することが必要です。
また、水分のとりすぎには注意が必要です。
「1日に2リットルの水を飲みましょう」とよく言われますが本当に必要でしょうか?
誰一人同じ遺伝子は存在しないのですから、体質や身体の状態も同じ人間は存在しません。
それなのに誰もが同じ2リットルの水を飲む必要があるというのはナンセンスではないでしょうか。
東洋医学的にみて腎臓が弱い方やむくみやすい方、天気の変化で痛みを感じやすいという方には水分量を控えていただくよう方がよい場合もございます。
天気の変化で痛みが出やすいという方は水分の代謝が悪いケースが多いので飲み過ぎないことが養生になります。
また血圧の高い方、特に拡張期血圧(下の血圧値)が高い場合は血管内の水分量過剰が考えられますので水分は摂り過ぎない方がよいでしょう。
水分を多量摂取して血管内の水分が増えると、ホースに大量の水を流すのと同様でその内圧は上昇してしまいます。
例えばこのような原因で血圧が上がっていても降圧剤を処方されてしまいます。
血圧が高いときに「水分を飲み過ぎていませんか?」と質問されるケースはほぼないと思います。
このような確認なく処方される降圧剤には疑問を感じざるをえません。
水を飲んで血圧を上げてしまう→降圧剤で血圧を下げる・・・とても矛盾があります。
まずは理に叶うことかどうかを確認していただくこと、依存ではなくご自身でも考え調べるという習慣を付けていただきたいと思います。
ただし、決して水分補給が悪いわけではありませんので!
脱水症状や熱中症などにくれぐれもご注意いただき、適度な水分補給を行ってください。
ウェルネス訪問マッサージでは、指圧やマッサージ、鍼治療などだけではなく、患者様をトータルにサポート致します。
また、私たちは患者様お一人お一人にあわせた機能改善プログラムを作成し、残存機能の改善もしくは維持に努めます。
どんな些細なことでも構いませんので、私たちウェルネス訪問マッサージにご相談ください。
訪問リハビリテーション
患者様一人一人の症状やお困りのことに合わせて、機能訓練のプログラム・目標設定を個別に行い対応させて頂きます。
患者様が自分らしく生活できるようにお手伝いいたします。
様々な症状のリハビリを行います。
糖尿病・リウマチ・脳血管障害(脳梗塞や脳出血)後遺症
骨折・捻挫・打撲・肉離れ・脱臼
ぎっくり腰・寝違い・スポーツ障害
首・肩・腰・股関節 や 肘・膝・手足首の痛み など急・亜急性疼痛