大阪ウェルネス訪問マッサージでは、ご訪問してのマッサージや鍼灸といった私たちが行う施術のほかに、

利用者様が健康で豊かな生活を送ることができるように日々勉強しております。

友人の著書「真実の健康法」を掲載させて頂きますので、ご参考にご覧ください。

(一部紹介)

筆者が経営する治療院は、内科の医院の2階にあります。

おみえになった患者さんは当院専用の入り口からお入り頂き、スリッパに履き替え階段を上がって頂いて受付にお越し頂きます。その間筆者は治療中か、もしくはデスクに向かっていますが、その瞬間から診断は始まっています。

ドアを開けられる音、スリッパを出して床に置かれる音、階段の足音、受付をしてくださる声、お話のペース、それを終えて待ち合いの椅子にかけられる音… これら全てが診断材料です。

例えばドアを開けられる音が急であれば今の精神状態も急、 セカセカやイライラが出ておられるのではないか、 階段の足音は音の大きさだけでなく、同じリズムかどうかで痛みの箇所や程度を推測できるし、気の流れ具合が安定しているか、気が虚して覇気がないかを感じることができる、 受付でのお声やお話のペースで精神状態を把握し、どのようなペースで問診をするか、筆者からの発信をどの五行の性質を使って行うか(例えばお話のペースが早く強引な感じであればそれは五行の木=怒気やセカセカがあると判断でき、それを抑制する働きがある金の性質=理性的且つ論理的、押し負けないしなやかさを持って対応する、など)、受け入れる方が良いかこちらからの発信を強くした方が良いかなどを考える、

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