高齢になって骨粗鬆症になると,若い時と比べて骨が脆弱になってしまいます。
そのため、高齢者が転倒すると大腿骨頸部に外力が加わり骨折を生じやすくなります。
転倒などの比較的軽い外力で受傷する骨折を脆弱性骨折とよびます。

寝たきり原因の1割以上が転倒による骨折と言われています。
腿骨頚部骨折と大腿骨転子部骨折を受傷すると,歩行能力が損なわれてしまいます。
手術を行わないともう一度歩けるようになるのが難しいことが多いので、ほとんどの場合に手術が必要になります。
歩行能力の回復には、それまでの歩行能力と年齢が大きく影響します。

手術後(受傷後)のリハビリテーションを行うことが非常に大切です!

そもそも手術を行う目的は、歩行能力を回復し、寝たきりにならないようにすることです.
しかし、手術を行っても歩けない場合、適切なリハビリテーションが必要となります。

ウェルネス訪問マッサージでは、大腿骨頸部骨折などが原因で歩行困難となり苦しまれている方などへ訪問し退院後の機能訓練を行っております。
保険適用もございますので、ぜひお気軽にご相談ください。

訪問リハビリテーション

患者様一人一人の症状やお困りのことに合わせて、機能訓練のプログラム・目標設定を個別に行い対応させて頂きます。
患者様が自分らしく生活できるようにお手伝いいたします。
様々な症状のリハビリを行います。
 捻挫・打撲・肉離れ・骨折・脱臼
 ぎっくり腰・寝違い・スポーツ障害
 首・肩・腰・股関節 や 肘・膝・手足首の痛み など急・亜急性疼痛