こんにちは、ウェルネス訪問マッサージです。

先日、大阪も桜の開花宣言がだされ、春を迎えたという感じですね (^^♪

ただ、テレビをつけると新型コロナウイルスのニュースばかりで、せっかくの春ですが少し憂鬱な気持ちになりますね。

皆様、手洗いやマスクなど 室内や室外にかかわらず予防にご注意くださいませ。

”病は気から”という言葉もあるように、気持ちはというものは身体が本来持っている自己防衛機能である「免疫力」にたいへん強い影響があると言われています。

免疫力はさまざまな疾患に対してとても大切なものです。

できる範囲で身体を動かして、気持ちをリフレッシュし免疫力を高めましょう!

ウェルネス訪問マッサージでは、ラサルーテ式「高齢者用健康体操」をご紹介しています。

その方法について、今回少しお話したいと思います。

1.笑顔運動

(目的)
認知症の予防、コミュニケーション能力や免疫力を高める、施設内の波動を高める。

(方法)
鏡を見ながら笑顔をつくる。

(理論)
自身の笑顔を見て脳に信号を送る。これによって有益な脳内ホルモンが増加。
高揚した気分になりストレス緩和に。免疫力も高まる。
神経伝達はホルモンと電気によって行われる。笑顔は電気信号の波長も高め、その電気信号は電磁波となり空間にも伝わる。
結果、施設内の波動も高まり調和が生まれる。

2.舌の運動

(目的)
誤嚥予防、心疾患予防、脳への血流アップ。

(方法)
従来の舌の運動、(突き出す、上に、下に、左右に)に加え、口の中で舌の奥の方を上あごに押しつけるという運動。
この運動が嚥下時に気管を塞ぐ筋肉を活性化させる。

(理論)
舌の運動は従来、誤嚥や認知症の予防に行っていたが、東洋医学では舌は心臓に非常に関連が深いと考えられており、舌をしっかり運動させることで心疾患を予防する働きも期待できる。
また心臓には「神」が宿るとされており、精神思惟活動の最高中枢が心臓と考えられていることから、心臓に繋がる舌の運動は、精神状態を安定させる高い効果を発揮する。

3.耳下から側頸部のマッサージ

(目的)
誤嚥予防、難聴予防、ふらつき予防。

(方法)
耳の下から首の付け根まで、4指で軽く回すようにマッサージ。
炊は耳の下なら首の外側を通りリンバの部分まで、上から下になでおろすようにマッサージ。

(理論)
首の外側には嚥下に働く筋肉があり誤嚥の予防に。
また耳の下には難聴やめまいに効果のあるツボが存在。ふらつき転倒の予防にもなる。

※首の前外側には頸動脈があり、これを左右同時に圧迫すると血圧が一気に下がり発作性の反応を起こすことがあるので、片側ずつ、緩やかな刺激で行うこと!

 

今回、3つ紹介させて頂きましが、他にも 母指運動、母指球マッサージ や 乾布摩擦様運動 など色々な体操があります。

詳しくお知りになりたい方は、こちらをご参照ください。

高齢者の方、健康体操で豊かな人生を歩みましょう

ウェルネス訪問マッサージは、鍼治療や指圧、マッサージなどで患者様の身体を総合的にメンテナンス致します。

お一人お一人にあわせた適切な対応をさせて頂きます。

どんな些細なことでも構いませんので、私たちウェルネス訪問マッサージにご相談ください。